深く眠りたいのですが・・・

睡眠障害の原因は様々ですが、

ベースには「ノボセ」と「冷え」があります。

「ノボセ」とは主に「頭部」に血液が集まり過ぎて「興奮」や「緊張」しやすい状態です。「うつ熱」ともいいます。これは逆に言うと「リラックス」するのが下手な状態です。

就寝時に考えなくてもよい事柄を考えたり、頻繁に目が覚めたり、夢をよく見たりと眠りの浅い状態になりやすいです。

また、逆に血流の悪い「冷え」の場所も存在します。これは「光と影」「陰と陽」のような関係です。この冷えた場所はカラダの調子のとり辛い場所に存在し、時に「機能低下」「痛み」「しびれ」を伴います。

ということは・・・

「ノボセ」た所を冷やし、「冷え」た所を温めて血流を誘導してやれば良いのです。

例えば、氷枕で頭部を冷やし、当院で販売してます「薬石オンドル」の遠赤効果を利用して患部を温めると、自律神経が勝手に整って深く眠れます。

当院では夏季は「冷やし鍼灸」と銘打って「頭寒足熱」ならぬ「頭寒患部温熱血流誘導療法」の発想を取り入れ夏場の体調不良改善に努めております。


基本情報

open: 9:00~20:00(火・水・木・金・土・日曜日)(最終受付18:30)

 

close :月曜日・祝日

御予約優先:℡06-6791-7821

大阪市平野区加美鞍作1-4-4


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