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顔面神経麻痺:症例:発症後5年の病的共同運動

5年前に顔面神経麻痺(右)を発症

発症当初は 2週間の通院によるステロイド点滴と抗ウイルス薬とビタミン剤をメインとした病院での治療

発症当初は完全麻痺の状態(スコア10点以下)

2か月ほど経過時点で スコア60点程で停滞

特に 治療することもなく 5年経過

当院来院時は 

病的共同運動傾向

・目のケイレン(目の外下あたり)

・右顔の違和感、重く疲労した感覚

・口と連動して 目が閉じる

・涙分泌傾向

当院でお試し体験後

・顔がホカホカとし、軽く感じる

・目のケイレン消失

・マッサージのやり方を指導

2回目の施術

 前回後の変化

 ・毎日マッサージを継続

 ・顔の重い感じ ほぼ消失を継続

 ・目のケイレンは2/3程度に

 ・涙も半減

 ・口との連動による閉眼傾向は変化なし

5回目の施術

 ・調子はよさそうだが、もっと良い変化が欲しかったので 過緊張している口と目の間の筋肉の筋繊維を ミクロの単位で断ち切る手法を提案 一瞬だが少し痛いことも説明し 同意があったので 実践

6回目の施術

 ・前回のミクロの筋繊維を断ち切る手技の効果で 口との連動での閉眼傾向 大幅に改善傾向(本人は70%改善とのこと)

 ・目のケイレンも消失

 ・涙も出なくなった

現在も2週間に1度のペースで通院継続中 

基本情報

open: 9:00~20:00(火・水・木・金・土・日曜日)(最終受付18:30)

 

close :月曜日・祝日

御予約優先:℡06-6791-7821

大阪市平野区加美鞍作1-4-4


お役立ち配布資料