毎年 真夏の日差しには 殺意を覚えるますが 皆さんはどうですか?
今回は 熱中症で倒れない+認知症予防?にも効くかも・・というお話。
そもそも 熱中症は 脳の誤作動で 体温調節機能が損なわれ 暑くても 汗が出ない!
失神、けいれん、泡を吹く、死に至る可能性のある恐ろしい症状です。
この脳の誤作動は なぜ起こるのか?
その前に 脳は何でできているのか?のお話を・・
脳は「水と脂質」で構成されています。
この構成成分は 非常に熱に弱く 変性しやすい・・つまり形が崩れやすい特性があります。
真夏の過剰な熱刺激はもちろんですが、熱のカタマリである血液がストレスなどで集中しやすく この事は
脳を活動的にし過ぎます。逆に休まりにくくします。
この活動的になりすぎた脳は
興奮しやすかったり
眠りが浅くなったり
とり越し苦労をしたり
逆に
手足への血流が悪くなり 冷えたり
胃腸や 持病の個所が 血流が脳からめぐって来にくくなり 痛んだり 機能低下します。
常日頃、脳に血液が集中しやすい方は
夏の熱刺激で 脳が誤作動を起こしやすくなります。
じゃあ どうすれば 良いのか?
頭部(脳)だけアイス枕などで冷やしましょう!
他は保温!
カラダ全体の血液の配分のアンバランスが整い、自律神経が整いだします。
やりがりな クーラーをガンガン効かせても 血液配分のアンバランスが解消されません。
できれば アイス枕で先に頭部だけ冷やし、納得させ、以下のカラダは保温し、クーラーの設定温度は2,3度上げるのがベストです。
熱中症対策に 水分補給 ミネラル補給 首や脇の太い血管を冷やす これらはもちろん大切ですが、
そもそも 頭に熱が籠りやすい方は 熱中症になりやすいタイプです。
自分はどうかって?
熱が籠っていれば アイス枕を頭部にあてて 気持ちよく感じますので わかると思いますよ。
あと、私的には 認知症も 脳の変性、委縮など 現状維持が難しい状態と解釈しています。
まずは 脳の成分である つまり 脳の形を維持するのに 必要な成分である 「水と脂質」は足りているのか?
材料が そろっていなければ 維持も難しくなりますよね。
水分は取れているとしても 大切なのは脂質です。
これは 牛や豚の油ではなく カラダにいい油 つまり 不飽和脂肪酸(DHAやアマニ油、えごま油など)のことで、大切な成分となります。
アナタの体には この成分は足りていますか?
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