- 顔面神経麻痺は発症後 対処が早ければ早いほど 予後が良好とは言われております。
- 発症後はとりあえず病院へ、入院をすすめられるケースも珍しくはないです。
- 病院では検査に異常がなければ 点滴が主な治療となります。
- 大抵 病院にまじめにかかり まして用心して入院すれば改善するであろうと考えます。
- しかし 全員が全員 改善される訳ではないという事実に直面します。
- 焦ります!何か他の手を模索します。
- 病院では「これ以上は治る見込みがない」と突き放されるケースも耳にします。
- でも考えてみて下さい。西洋医学では顔面神経麻痺(ベル麻痺の場合)は原因不明なので、根本改善するような本質に迫るような治療を期待することが間違いになります。とりあえずのステロイド点滴で様子見ましょう程度の事に過剰に期待して裏切られただけの話となります。
- 「原因が不明=治らない」ではありません!「原因があるがわかっていない=様々な仮説を立てて、立証する余地がある」という事です。
- 仮説1:顔面神経が頭蓋の外へ出る部位(茎乳突孔)付近の筋緊張による絞扼の可能性
- 仮説2:食いしばりなどによる顔面神経への絞扼障害の可能性
- 仮説3:頸部の緊張の左右差による首の傾きの可能性
- 仮説4:歯の詰め物によるガルバニック電流による血流障害の可能性
- 仮説5:星状神経節付近の過緊張による可能性
- 仮説6:味覚も顔面神経が支配しているので、逆に味覚からアプローチできないか?
- 仮説7:脳の錯覚を利用した当院独自のリハビリ法を考案(ただ今YouTubeなどで公開を検討中)
- 仮説8:神経の伝達が徐々に回復しつつある場合に、反応しやすい筋肉の状態を保つための当院独自のマッサージ法を考案(ただ今YouTubeなどで公開を検討中)
- ライン公式アカウントに登録していただければ、質問、ご相談、YouTubeなどでの公開情報などもお知らせします。詳しくは当院ホームページのトップページ中ほどをチェック!
- 仮説9:実は口の形を力強く決めるポイントに眉毛の動きがあることに気づき、アプローチしている。
- 当院では様々な状態の顔面神経麻痺の方が来られています。すべてケースバイケース、同一の施術はしておりません!適宜、仮説を立てて立証するスタンスで治る可能性を高め続けています。現状に負けないでください!なにくそ!と思い続けることは疲れますが、希望の持てる施術(大抵は麻痺側の顔が重たい感覚だと思いますが、今にも動き出しそうなくらい軽く感じさせることは容易にできます!)でアナタの改善の可能性を!モチベーションを!上げていきます!
- 「自分の可能性を侮ることなかれ!」
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