大阪市平野区の加美駅前の稲毛鍼灸院です。
他の院と当院の違いとして「難しい説明でごまかすのではなく、わかりやすい例え話をよくする。」があります。
難しく 分かりづらい 説明は頭に入ってきません。術者が自分の知恵自慢しているだけで 術者の自己満足に他なりません。
そんな時は よく例え話をします。
椎間板ヘルニアを「知覚過敏の歯理論」で説く
ある60歳くらいの男性で 腰痛で病院にかかり、MRIで椎間板ヘルニアと診断されたとします。
この方は、今まで腰痛を経験したことがなかったとします。
尿院では MRIの画像で、ここが飛び出て神経に当たっているから 痛いんだ!と説明を受けたとします。
あなたは その説明を真に受けますか?
当院の説明はこうです。
通常 椎間板は若いときはプルッととびでやすい弾力があります(ぶどうの実が皮から出るイメージ)
しかし、60歳くらいになると椎間板の水分量が抜けて 干しぶどう のうようにへばりついて プルッと出ません。
ということは
もっと若いときから 椎間板ヘルニアはあったんじゃないか?と考えれます。
もっと言うと
椎間板ヘルニアの状態でも すーっと無症状で現在に至る と考えることができます。
じゃ
椎間板ヘルニア=痛みがでて当然?と疑問が出てきます。
痛みがなくこれた経過と現在のいたみがある状態の違いは?
ここでたとえ話
「冷たい水が歯にしみる」理屈とよく似ています。
この場合、昨日まで歯にしみていなかった水がしみるわけですが
ずばり「腫れ」「炎症」があり、「いわゆる 腫れ物に触る」状態が存在します。
ですから、その過敏な状態の元の 「腫れ」「炎症」を局所の血流を上げて
「腫れ」「炎症」を小さくして 過敏ではない状態すれば
椎間板ヘルニアでも 痛みのない状態にすることは加納である
といった説明になります。
もちろん鍼灸は有効ですよ!
℡06-6791-7821までお問い合わせ下さい!
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