大阪市平野区の加美駅前の稲毛鍼灸院です、開院21年が過ぎました。有難うございます。
今回は私、院長の経歴を少し
昭和63年4月に京都にある明治鍼灸大学(現明治国際医療大学)に入学。
当時は鍼灸の大学は日本でここが唯一でした。
その大学には附属病院があり、西洋医学と東洋医学の架け橋的な役割や鍼灸の西洋医療への可能性の研究機関の意味合いがあり、卒業後2年間お世話になりました。内科、外科、脳神経外科、整形外科、麻酔科、歯科、婦人科、泌尿器科
などそれそれの科でのとくちょうある患者さんへの鍼灸のアプローチや手術の現場の研修やMRIを使った脳神経外科の患者さんへの機能回復後の脳の解糖作用の研究などは、現在の「仮説」をたてて「立証」するスタイルに大いに役立っております。
病院での研修後は、大阪で鍼灸専門院医院で3年間亜世話になり、平成9年7月1日(香港返還の日)に当地で開院しました。
開院して21年たちましたが、その間 結婚、一男一女の子供に恵まれました。
長男のアトピー性皮膚炎をきっかけに 岩本和久先生のもと オーリングテスト(Bi-Digital o-Ring Test)や隋症療法を指導していただき、自分の従来の施術に落とし込んだ「陰陽相殺テスト」を考案し、現在に至ります。